【海外留学】ギャルからガリ勉への道(ギャルからガリ勉になる5つの習慣)
留学を決めたきっかけ
私が初めて留学をしたのは、高校2年生17歳の夏休み。
3週間バンクーバーに留学をしました!その時に英語力はゼロ! what・when・who そんなこともわからずに留学をして、周りの同じ年の子や年下の子達はなんとなくでもコミニュケーションが取れていたのに、私はほとんど何もできずに気がつくと3週間は終わっていました。
まず、なぜギャルが留学行くことになったかと言うと単純に海外の雰囲気がずっと好きだった。
それ以上でもそれ以下でもないです。
そして、高校2年生の時に打ちのめされて日本に帰ってきた私は、「高校を卒業すると海外にでる!」ことを決めました。
ですが、決めたはずなのに勉強もせずにバイトや遊びに明け暮れて、すぐに高校3年生になり、進路を決めていく時期。周りの遊んでいた友達も、就職や大学に悩んでいて、「ヤバいのかな?私」と思い始めて、何か私に合っている留学手段はないか探している時に2ヵ国留学を知った。という流れになります。
めっちゃ悔しくてガリ勉になると決めたあの日
高校3年生は、学校の先生や久しぶりに会う大人の人に「高校卒業したらどうするの〜?」と聞かれることが多いと思います。私もよく聞かれていましたが、自分の中で進路が決まってからは「海外に留学するの!!」とドヤ顔で言っていましたが、
一部の学校の先生や大人からは、笑われながら「今のお前で行って何ができるねん、英語も話せないのに」「お前みたいなやつは続かん」と言われ、その時は本当に悔しくて、
「見とけっ!!絶対に変わるから!!」と言っていました。
そう思われても仕方がないと自分でも薄々気づきながら、何も勉強など行動に移さずに、留学前までなんの調子も変わらず留学時期だけが近づいていっていました。
これまでに留学前の話をしてきましたが、どうやってギャルからガリ勉になったのか??5つの習慣を紹介していきます。
習慣は環境作りが大切!!
見た目から、ギャルを辞めた。
留学前は俗に言う THE・ギャル。ギャルの定義はよく分かりませんが、周りからはギャルそう言われていました。人の見た目はかなり大事です。「限られた留学期間中くらい真面目にしておこう。本気になろう」と決意していました。
まずは見た目から入ろうと思い、「留学中だしフィリピンだしおしゃれしなくてもいい。」「日本人がいてもその人達は今までの私を知らないのだから」なんて考えで、日本で来ていた服はほとんど持っていかずに、とことん地味な格好だけを持って渡航しました。
※フィリピンでオシャレや高級な装飾品をつけていると危険なこともあります。
これが、驚くほどに効果的で派手な服やネイルが大好きだった私は、留学用の自分(ガリ勉の自分)になっているので、服もネイルも何でもいい。ネイルも渡航前に落としていっていたので、鏡を見ていつもと違う自分が写っているので、見た目からギャルを辞めたことで、
自然と勉強に集中できるようになっていく事ができました。
ケータイを触らないようにした
今は、とても便利な世の中になっていてLINEやインスタグラムなどで、誰とでも簡単につながることができます。
とてもいいことなのですが、誘惑に弱いタイプはそれが結構あだとなります。
インスタグラムを開けば、日本の友達が今までどうりオシャレをしてバッチリメイクでキラキラ過ごしている投稿を見て羨ましくなったり、SNSを見だすと日本語ばっかり。勉強グセがないのですぐにケータイを開いては、ネットサーフィンをしてしまっている自分がいたので、インスタグラムやTwitterアプリはケータイから削除していました。
SNSを見る代わりに、明日勉強するところの予習や習ったところの復習に時間を当てていました。
フィリピン留学は3ヶ月しましたが、その期間中にSNSを見ていた時間は本当に少ないと思います。(カメラや辞書という役割のみで使用していました。)
今まで遊んでいたような子と遊ぶのを辞めた。
フィリピン留学に限らずオーストラリアに留学しても、イギリス・カナダに留学をしてもどこにでも日本人はいます。
特にフィリピン留学は、日本人と韓国人の留学生がほとんどなのですが、積極的に日本人以外に話しかけて英語力を伸ばすのはもちろん、それでも日本人と話す機会は出てきます。
そんな時に、日本にいた頃の今まで遊んでいたような雰囲気の子たちとは一切遊ばないようにしていました。
同じ日本人でもタイプの違った人と話すことですごく視野が広がった!
高校卒業したてのギャルが、フィリピン留学がおわる頃には、(日本人限定で)
- 外資系ホテルでバリバリ働いていた30代女性
- 救命救急で働いていた20代後半
- 薬剤師の20代後半男性
の方達とめちゃ仲良くなりました。!!
普通に生活していたら絶対話すことのなかったような人たちです。
留学中に日本で遊んでいた様な子と遊ぶのを辞めたことによって、自分の視野や考えもかなり変わりました。
仲良くなりやすい子は、ノリとか雰囲気とか似ているような子が同じになって仲良くなりますが、見た目からすでに変えていっているので、他の友だちと仲良くなるのに時間はかからなかったです。
周りを気にせずに自分のペースで目標に向かった
今までまともに勉強をしてきたことがなかったので、入学日に受けたレベルテストは10段階中の下から2番目。
一生懸命勉強をして必死になってついていっていた授業ですが、2週間目にプチレベルテストがありその結果は、合格点ギリギリ。
そんな私の結果を見て「ふっ笑」「本気でそれ?」と2つ上くらいの大学生に鼻で笑われた時は流石に、悔しさと苛立ちが爆発してしまいました。(今でもあのシーンを覚えています笑逆に燃えることができました笑)
勉強の理解度や進み方、どんな方法で言語習得をするかは人それぞれです。
スピーキングを伸ばしたい方もいますし、TOEICのスコアを伸ばしたい方もいます。
留学中に同じ年の子などどうしても比べてしまいがちですが、周りを気にせずに留学前に決めた自分のゴールや目標に近づけるように自分のペースで目標に向かうことが大切です。!!
折れない!挫折しかけても、立ち上がれる負けん気も時には必要になります!
とりあえず自習室に向かう
気がつくと勉強していないと落ち着かない
フィリピン留学の3ヶ月目には、すっかり勉強グセが付いて勉強していないと落ち着かないようにまでなっていましたが、
一日6~8時間の授業の後やスキマ時間には、とりあえず自習室に向かっていました。
クーラーが効いていたということもありますが、自習室では皆がそれぞれに集中して勉強をしています。
そこの空間にいていると勝手に「勉強しないと」という気持ちになり、
集中して勉強することができました!
はじめは自習室に向かうのもめんどくさかったのですが、自習室に行ってしまえば、切り替えれる!とわかってからは、終始自習室にいました笑。
もちろん気分転換に外で勉強したりもしていましたが、そんな時はスピーキング練習と言うなのおしゃべりでしたね!笑
まとめ
留学を決めたときから絶対にたくさん勉強して今よりも賢くなって、英語が話せるようになるんだ!!と決めていたので、そうするためにはどうしたらいいのか??を考えた結果、
- 見た目からギャルを辞めた
- ケータイを触らないようにした
- 今まで遊んでいた子たちと遊ぶのを辞めた
- 周りを気にせずに自分のペースで目標に向かった
- とりあえず自習室に向かった
日本で、勉強グセついていなくて留学の初めに苦労する方も多くいると思います。
私の場合ギャルから!と称していますが、どうしたら留学中に真剣に勉強に取り組めるのか??を私なりの体験談で紹介していきましたが、
強い気持ちがあればどんな方でも変わることができます!
これを読んでくださった皆さんの少しでもお役に立てたら幸いです。
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