コロナ明け、早速人気の留学プランになっている2カ国留学。
2ヶ国留学を検討している方にとって、
2カ国留学のメリット・デメリット、スケジュールや費用など
どのような2カ国留学のプランが良くて、何で人気なのか?
を理解して頂くために本記事で解説していきます。
その名の通り、 2つの国を目的別に組み合わせる事により
このような目的を費用を抑えて、短期間で達成する為に2カ国留学する方が増えてきました。
英語がある程度話せないと
オーストラリアでのお仕事探し、日常生活、友達作りに苦労するので、
ワーキングホリデーを開始する前に、
フィリピン留学で英語を短期間でみっちり勉強して、
ある程度英語が話せるようになってからワーホリを開始する人が増えてきています。
オーストラリアにワーホリで入国後、多くの方が3〜4ヶ月語学学校に通い、
英語を勉強しながらオーストラリアでの生活に慣れていきます。
※ワーキングホリデービザでの就学期間は4ヶ月(17週間)迄と決まっています。
1年間のワーホリ期間のうち、最初の3〜4ヶ月を語学学校の時間に費やすのも良いのですが、
この英語勉強の時間をワーホリ開始前に他国で効率的に費用を落として終わらせておこう!
オーストラリアに入国した後は、すぐに仕事を開始してワーホリ生活を満喫しよう!という魂胆です。
要するに、
フィリピン留学のいい部分、オーストラリアワーホリの良い部分の総取りできるプランだからです。
フィリピン留学は英語学習のみに集中できる環境が整っています。
逆に言うと、英語を勉強する以外の家事や日常的な労働は一切しなくて良いのです。
例えば、フィリピンのスパルタ学校のカリキュラムだと、
朝は6時40分から1限目開始し、夜は8時40分まで授業があります。
さすがにこんなスパルタなカリキュラムで英語学習できるのは、世界中どこを見てもフィリピンだけです。
お仕事をし収入を得ながら海外生活を送ることができ、海外生活しながら英語力を上げられることでしょう。
要するに、
オーストラリアに英語力が低い状態で行ってから勉強するより、
事前にある程度話せるようなレベルにまで上げてから、ワーホリ生活を開始したほうが、
ワーホリ生活の中で、英語力が低いゆえに諦めてしまうことが沢山あります。
ワーホリ開始前に英語がある程度話せたらオーストラリアでのワーホリ生活はもっと楽しい、素敵な期間になるよね?
ってことで、2カ国留学が人気な訳です。
フィリピン留学して英語力を高めてから渡航する国として多いのが、
下記の様な留学プランです。
2カ国留学が出来る国は下記の渡航先になります。
2カ国留学するメリットは沢山あります。
他にもフィリピン留学のメリットについてもこちらの記事でご参照ください。
もちろん、メリットだけでなく2カ国留学をするデメリットもあります。
他にもフィリピン留学のデメリットについてもこちらの記事でご参照ください。
2カ国留学のプラン立案を開始していくタイミングとしては出発6ヶ月前を目安にご検討下さい。
2ヶ国分の学校お手続き、オーストラリアのビザ申請、取得の時間も考慮し、時間に余裕を持ってご相談下さい。
注意点としては、フィリピンの語学学校のご希望の学生寮タイプの空き状況は早めに確認するべきです。
人気校の場合は3ヶ月後の予約が取れない場合もございます。
お手続きの流れ、サポートの内容についてはこちらのページをご参照下さい
フィリピン留学の期間、オーストラリアで学校に通うかどうか、にもよりますが、
1番ベーシックなプランで組み立てていきます。
合計4ヶ月学校に通って2カ国留学する場合
学校 | コース | 部屋タイプ | 総額 |
---|---|---|---|
SMEAG -セブ島 | ESL1 | 4人部屋 | 564,000円 |
Greenwich English College 豪国内に3キャンパス有り |
発音矯正コース | 学生寮1ヶ月 | A1,630$+A1,401$ 272,790円 |
合計836,790円
※航空券、保険などの実費は含んでいません。
A. はい!
1ヶ月間でも通ったほうが良いです。
もちろん予算によりますが、理由としては2つあります。
フィリピン留学を終えた方は、発音矯正コースやビジネス英語コースなど、英語勉強の仕上げを1ヶ月程学習するのもお勧めです。
A. 無いです!
日本に帰国する必要はありませんが、帰国することも可能です。
渡航費、航空券代を抑えるのであれば、
日本⇒フィリピン⇒オーストラリアで購入すれば、2便分の航空券代で抑えられます。
A.フィリピン出発前2〜3ヶ月です!
フィリピン留学に渡航する前にオーストラリアのビザは申請します。
ワーキングホリデービザ、学生ビザ、観光ビザなどビザタイプにより申請するタイミング、所要時間も大きく変わるので、
担当カウンセラーと綿密なスケジューリングを行います。
A. 現在は特に規制はございません。※2022年8月15日時点
フィリピンから日本に帰国する場合は日本の水際対策、入国規制に従う必要があり、
出発48時間前のRT-PCR検査の陰性証明書を取得する必要がございますが、
オーストラリアへの入国の場合は不要です。