【フィリピン留学】意外な落とし穴！？マンツーマン授業のデメリット
フィリピン留学といえば、何を思い浮かべるでしょうか？
- 常夏
- リゾート
- マンツーマン
- スパルタ
- 安い
この辺りを思い浮かべる方が多いのでは無いでしょうか？
私がイメージしていたフィリピン留学は、「貧しい国・バナナ・安い・マンツーマン」でした！！意外と3ヶ月留学して気づいたことは、割とイメージ通りでしたね！
バナナも町中で売っていてフィリピンのバナナはとても甘くて美味しかったです笑！
話を戻しますと、
特に、留学を調べている方は「マンツーマン」
授業があるという事をすでにご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この、フィリピン留学ならではのマンツーマン授業。マンツーマン授業だからこそのデメリットも必ずあります。
そのマンツーマン授業のデメリットについて！！！
マンツーマン授業のデメリット ①
合わない先生だと結構しんどい？
フィリピン留学のマンツーマン授業では、小さい個室で先生とマンツーマン授業を行います。
グループの通常授業でも先生によって授業の進み方は違いますが、進め方や先生との波長が合わないとグループ授業よりも先生との距離が近いため、2人きりの空間ではかなりしんどくなります。
先生の教え方や、授業の進め方自体は問題ないけれど、「どこか、何故か合わない…。」と感じる事も人間なので必ずあると思います。そういうところはデメリットになるかもしれません。
※対処法 学校のオフィスに行って先生を変えてもらう事も可能！！ですが、
基本的に先生を選んだり変えたりすることはできません。
授業の進み方や話し方が早い、合わない、とう言う場合直接先生に伝えるか、言いにくい場合は学校のサポートオフィスでその旨を伝えます。
先生も基本的に意見を受け入れる一人ひとりの生徒によってスタイルが違うことはわかっているので、その授業に対しての要望はどんどん言っても問題ありません。
ですが、人間ですのでどうしても合わない！という方はしっかりと学校に伝えると先生を変えてくれます。
マンツーマン授業のデメリット ②
他の生徒との交流時間が少ない
グループ授業に対して、マンツーマン授業はその名の通り先生とマンツーマンで授業を進めていきます。
ですので、他の留学生と授業中に交流する機会が少ないです。
他の生徒さんと授業のグループワークなどで、会話が弾みそこから友達になっていくという流れがマンツーマン授業だとあまりないです。
もちろん時間割の中にグループ授業も含まれていますが、欧米留学に比べ、グループ授業の回数が少ないため友達を作るタイミングや機会が一般的な留学スタイルと違って少なくなります。
自ら、休み時間やご飯のときに積極的に話かけていかないといけなくなります。
私の場合、休み時間に先生も廊下で生徒と立ち話をしていることも多かったので、そこにいって他の生徒と先生と話す機会を作っていまいた！
マンツーマン授業のデメリット ③
集団で発言する力はあまり身につかない
マンツーマン授業では、先生と二人で授業を進めていくので会話量やわからないこと、どう表現していいかわからない時でも自分のペースで先生が丁寧にゆっくりと教えてれます。
しかし実際に、英語を話す場面では、複数人で話す機会もたくさんあります。
初めは先生とゆっくりの授業でもいいかもしれませんが、人前で発言する力 は身につきづらく、複数人での会話は自分のスピードで話が進むわけではないので、こういった場面に慣れていく必要があります。
二ヵ国留学でフィリピンの後にオーストラリアなどの語学学校へ入学される方のうち、「二人きりなら喋れるのに….。」と感じてしまう場合もあります。
先生は、優しい文法や単語の表現を使ってくれています。しかし先生意外の方はどうでしょうか？？？他の留学生がいる前で発言することは簡単なことではないので、「マンツーマンで先生とは話せるが、グループ授業になると話せない。」
となる可能性も出てくるので、しっかりとグループ授業で練習したり友達と話す事が大切になります。
先生が話す英語は聞き取れるようになってきたのに、他の生徒が話す英語は聞き取れない。
こんな時私は、分かっていなくても、むしろどんどん話しかけるようにしました！
私が「他の生徒の英語をなかなか聞き取れられないな…。」と気づいた時は、
「他の生徒との会話量が少ないからだ！」と考え今までよりも、もっと他の留学生に話しかけました。
初めはなかなか聞き取れず、大変でしたが、しばらくすると先生以外の英語にも慣れていきました。
そこから、今までよりも日本人以外の友達もたくさんできるようになっていきました！！
まとめ
フィリピン留学でマンツーマン授業をして感じたデメリットをお話しましたが、デメリットと言うと上記の内容になってきます。しかし、デメリットはメリットとしてもすべて言い換えることが可能です。
- 合わない先生だと結構しんどい？
→先生と仲良くなると授業がめっちゃ楽しい - 他の生徒との交流時間が少ない
→先生との交流時間が長いので、先生と仲良くなりやすい！ - 集団で発言する力はあまり身につかない
→まずは、マンツーマンでしっかりとコミニュケーション能力を磨ける。
モノの言い方や考え方で、捉え方は変わりますが、メリット・デメリットを比較してしっかりと留学プランを考えてきましょう！！
