フィリピン留学の授業やカリキュラムのデメリットを事前に知りたいという方も多いのではないでしょうか。
英語があまり得意でない方は、授業環境や講師のレベルについて先に確認したいでしょう。寮生活や食事も日本での生活と異なるので、事前に把握しておきたいですよね。
この記事ではフィリピン留学の授業やカリキュラムのデメリットについて解説しています。留学先にフィリピンを検討している方は参考にしてみてください。
フィリピン留学にはメリットだけでなくデメリットもあります。デメリットと考えられるポイントは以下の7つです。
それぞれ解説いたします。
語学学校のコースによっては、朝6時に起きて活動する場合があります。早起きが苦手な方には厳しい環境になりやすいです。
ただ、朝からしっかりと勉強ができるので1日を有効的に使えます。自分を変えたいという意志を持ち、だらけた環境を避けたい方にはおすすめです。
講師の質は学校によって大きく異なります。
基本的に講師は語学学校で雇われています。質の高い講師を集めているところもあれば、あまり教え方の上手ではない講師がいる場合も。
ネット上で評価を調べたり、留学エージェントに相談したりして、満足度の高い講師がいる語学学校を選びましょう。
留学生は日本人、韓国人などのアジア人が多いです。留学先の語学学校でネイティブな方と交流するのは難しいでしょう。
ただ、日本人も多いので寮生活で日本語が使えたり、生活様式が似ていたりするので安心して過ごしやすいです。寮でリラックスしやすくなるので、オンとオフを切り替えながら留学生活を送りたい方にはもってこいの環境です。
フィリピンでの食事は日本程のクオリティではありません。寮での食事の質は上がってきていますが、ご自身に合わない可能性もあります。毎晩の食事が口に合わないと、しっかり食事が取れずに体調を崩しやすくなります。
寮や現地の食事が合わない場合は、自炊などを行いましょう。
語学学校によって設備面の質が全く異なります。教室の数などの授業環境は事前に確認しておきましょう。
また、スポーツジムやカラオケなどの娯楽施設がある語学学校もあります。もちろん、留学の目的は英語の勉強なので、そこまで重要視するポイントではありません。ただ、効率的な学習を行うためには休息も必要なので、語学学校の環境は事前に確認しておきましょう。
学生寮の綺麗さも語学学校によって異なります。寝食を行う場所ですので、あまり綺麗でないと過ごしにくいと考える方も多いでしょう。
語学学校を選ぶ際は、学生寮の綺麗さを必ず確認しましょう。留学エージェントや過去に留学に行った方に質問をしてから語学学校を選ぶことをおすすめします。
フィリピンの講師はネイティブスピーカーではありません。欧米のようなネイティブな話し方の講師から学ぶことは難しいです。
既に英語力が高い方やある程度英語を喋れる方にはあまりおすすめはできません。ただ、文法やリーディング、ライティングなどの基礎的な英語力は、フィリピンの講師からでもしっかりと学べます。
日本人に合わせて、聞き取りやすい英語で授業をしてくれることもあるので、英語力に自信がない方はフィリピン留学が非常におすすめです。
フィリピン留学では、語学学校の選定が非常に重要です。以下のような環境は語学学校で決まるので、事前に確認しておきましょう。
留学費用を安く済ませたい方は、料金の安い語学学校を選びがちですが、勉強や生活の環境の質が低い可能性があります。料金などを見てすぐに決めるのではなく、快適に学べる環境かどうか確認した上で申し込みましょう。
この記事ではフィリピン留学のデメリットについてまとめました。
フィリピン留学では、選択するコースによって早起きする必要があります。ただ、勉強時間をしっかり確保できるので、英語力を高めたい方にはぴったりです。
また、フィリピンではネイティブなスピーカーから教えてもらうことは難しいです。その代わり、文法やリーディング、ライティングなどの基礎的な英語力を、講師から学べます。英語がまだあまり得意ではない方におすすめの留学先です。
フィリピン留学で失敗したくないのであれば、留学エージェントに相談してみましょう。現地の情報をしっかり教えてくれ、事前に不安点を解消できます。
フォリピンへの留学を検討している方は、ぜひ一度相談してみてください。