セブに留学する際に利用するマクタン・セブ国際空港(Mactan-Cebu International Airport)。セブ島と2本の橋でつながるマクタン島のラプラプ市に位置する空港で、セブの玄関口として利用されています。
これまでマクタン空港はターミナルが1つでしたが、2018年7月に新ターミナルがオープンしました。
これと同時にアジアのハブ空港として24時間営業を開始。新ターミナル(第2ターミナル)は主に国際線の発着となっているため、セブ留学する際は新ターミナルを利用することになります。
海外の空港は「初めてで言葉も不慣れで緊張する」という方もいるのではないでしょうか。空港の利用法や空港施設を知っておくと不安も減り留学に専念することができます。
そこでこの記事では、セブ・マクタン空港の新ターミナルについてご紹介します。
空港の利用方法はどこの空港も基本的に同じですが、ここでマクタン空港から出国する際の順序をさらっとおさらいしておきましょう。
【出国の流れ】
手続きカウンターも増えている為、今までよりスムーズです。
【入国の流れ】
出国も入国もパスポートや搭乗券など必要書類をスムーズに提示できるように準備しておきましょう。
到着後は現地の学校スタッフがピックアップ:空港まで迎えにきてくれる学校も多いです。
その際、気をつけて欲しいのが、ピックアップ時に学校スタッフは到着ロビーに入ることができません。
ご自身で出口まで移動していただく必要があります。
ですがご安心ください。
新ターミナルは案内板や表示板も増え見やすくなっているので迷うことなく出口に辿り着けます。
万が一迷ってしまっても空港スタッフが親切に対応してくれるので、声をかけてみましょう。
出国・到着の流れがわかって安心したところで、空港内の紹介をします。
空港内の施設やお店を満喫することも空港の楽しみの1つです。
「出国時に空港に早く着いてしまった」「ピックアップの時間まで少し時間がある」
空港内の施設やお店を知っておくと、空いた時間の有効活用もできます。もちろん、空港を満喫するために時間をとっていくのもおすすめです。
空港の醍醐味と言っても過言ではない免税店。様々な商品が免税価格で購入できます。お土産やコスメなど販売しているので「お土産を買い忘れた・買う時間が無かった」という方も安心です。
携帯電話の充電も可能です。いまや携帯電話は必需品です。帰国や出発までに残量が心配な方は充電できます。共用の場なので譲り合って使用しましょう。
フィリピンではSIMカードで携帯を使用することが多いです。
使用期間や容量が選べるので、ご自身のスケジュールに合ったものを確認して購入しましょう。
マクタン空港内でも外貨両替は可能です。
必要な額やレートに応じて両替しましょう。
国際キャッシュカードやクレジットカードを利用して引き出しやキャッシングが可能です。各手数料が発生するので要確認です。
フライトや旅の疲れが溜まったらマッサージはいかがでしょうか。
セブはマッサージも有名なため、ぜひ1度セブのマッサージを受けてみるのもいいですね。
コーヒーなどのドリンクはもちろん、軽食もあるのでちょっとした小腹が空いた時にも立ち寄れます。
カフェでホッと一息つきながら心を落ち着かせるのもいいですね。
ドライマンゴー・バナナチップスなどフィリピン・セブならでは定番お土産数や、フィリピン発祥のブランドのショップなど数多く立ち並んでいます。セブ留学の思い出にお土産はいかがですか。
マクタン空港についてご紹介させていただきました。
セブ留学を堪能してもらえるように、マクタン空港を利用する際に知っておくとより一層安心できるポイントもご紹介します。
空港でお土産を購入する際、価格が高めに設定されていることが多いです。留学の際、市内で買う余裕がある方はスーパーなどを利用するとお得にお買い物ができます。
「国際線旅客サービス料」と呼ばれており、「セブ島からフィリピン国外へ出る際に発生する料金」がかかります。
2019年9月1日以降に購入した航空券はチケット料金内に空港使用税含まれています。そのため、料金の内訳として知っているだけで大丈夫です。
※それ以前に購入した航空券には含まれていません。空港内にて空港使用税935ペソの支払いが必要です。
セブ・マクタン空港の新ターミナル情報はいかがでしたか?
空港はその国の玄関です。空港1つでもその国の特色が出たり雰囲気を味わうことができます。また、その国の空港利用も留学において大きな経験になります。ぜひ、本記事を活用いただき安心して留学生活をスタートしてくださいね。
フィリピン留学ネットでは、語学学校ごとに留学前準備リストをお渡ししています。入国カードや税関申告書など事前に目を通して、必要な単語を調べて準備していくことができます。留学を検討されている方はぜひお気軽ご相談ください。
いっしょに読みたい:
【たった140円/週】フィリピンSIMの買い方と使い方|現地でスマホを使う