留学に行くなら「現地でしか体験できないことをしてみたい」と考えている留学生もいるのではないでしょうか。
フィリピン現地にはさまざまなアクティビティがありますが、今回は留学先としてだけでなく観光地としても人気のセブ島で体験できるコアなアクティビティについて紹介します。
セブ島には、実弾が撃てる射撃場があり、日本人もたくさん訪れています。
海で遊ぶ予定を立てていたのに天候が悪くなって中止になってしまった…..そんな時でも空きがあれば当日予約が可能です。急遽予定が空いてしまった場合でも安心ですね。
また、日本ではなかなか経験することができない実弾射撃というスリリングな体験はここならではのアクティビティでしょう。
実弾射撃ができるお店はこちらです。
セブ島南部の小さな港町「オスロブ」でジンベイザメと泳いで写真撮影ができます。
ジンベイザメはサメと言っても主食は海藻や魚で、性格も臆病でおとなしいので襲われることはないので安心してください。
近くでジンベイザメの食事の様子を見れるコースもあり、ジンベイザメ が大きな口を開いて100リットルの海水と一緒にプランクトンや小魚を一気に吸い込む姿は圧巻です。
ジンベイザメ ウォッチングが体験できるお店はこちらです。
Photo by Ali Yahya on Unsplash
そもそもズンバとは、1990年代のコロンビアでエアロビインストラクターによって考えられたフィットネスプログラムで、ダンスとエアロビクスを組み合わせた踊りのこと。
ヒップホップやレゲエなど流行りの曲に合わせて丸々一曲踊り続けるため、ダイエット効果やストレス発散効果があります。
ズンバ=「お祭り騒ぎ」という意味で、フィリピンでは国民的なダンスとして人気です。
セブ島にある「SMシティーセブ」で2014年に開かれたズンバは、「世界でもっとも多くの人々が一緒に踊ったズンバ」としてギネス記録に登録されています。踊った人数はなんと8232人、フィリピン人がどれだけズンバ好きかわかりますね。
場所ごとに毎週決まった曜日・時間に開かれていて、ショッピングモールや駐車場、語学学校などありとあらゆる場所で行われています。無料で参加ができることがズンバの魅力、買い物ついでに参加しているような人もいるので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
※汗をかくので、運動着は運動靴、水を持っていきましょう。
パラセーリングとは、モーターボートのエンジンを利用して、搭乗席つきのパラシュートをロープで引っ張り上空に浮かせるアクティビティです。海上を飛んでいく爽快感があり、空と海を両方楽しめます。
セブ島のパラセーリング でもっとも高い170mから見える「スコッティーズ(店舗名)」のパラセーリング 、「マグナムフライト」は世界一!?の高さを誇ります。
セブ島や近隣諸島にある有名ホテルのプライベートビーチで、体験申し込みをすることができます。
セブ島で人気のスポットがCPDRC(セブ・プロビンシャル・ディテンション・アンド・リハビリテーション・センター)という場所です。CPDRCとは受刑者の更生施設で、ここで行われる囚人のダンスが有名になりました。大人数の囚人のノリノリでキレがいいダンスを見ることができます。
ダンスの映像はyoutubeで5000万回以上再生され多くの観光客から人気が高まっていましたが、2017年1月に突如休止になりました。廃止ではなく休止なので、いつか再開されるときのためにCPDRCの情報をお伝えしておきます。
囚人ダンス再開は未定で、詳しいことは刑務所を統括している「セブキャピトル」に問い合わせする方法のみとなります。
ここまで、セブ島で体験できるコアなアクティビティを紹介しましたが、興味のあるものは見つかったでしょうか。セブ島だからこそできるアクティビティを現地でぜひ堪能してください。
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